2011年10月31日

トリック・オア・トリートは御法度 Guisers are welcome.

今日はハロウィーン。

facebookのやり取りを見る限り、スコットランドのハロウィーンはアメリカ式とは様子が異なるらしいですよ。

やり取りは、こんな感じです。



  • 投稿者:「トリック・オア・トリートしたってうちからは何ももらえないよ。でも、ガイザー(仮装パフォーマー)は大歓迎!Hallowe'enのアポストロフィー忘れちゃだめだよ!」
    • 友人A:違いは、「ガイザー」は芸をしてご褒美をもらうけど「トリック・オア・  トリート」は恐喝みたいなものだよね?
    • 投稿者:そう、ガイジング(仮装パフォーマンスすること)が僕ら(スコットランド)の伝統だよね。
    • 友人B:パンプキン持ってくるやつがいたら、平手打ち食らわせなきゃ。カブしか駄目
なるほど。
スコットランドでは仮装するだけでは駄目で何か芸をしなくちゃならないんですね(厳しいな)。
それにしても、パンプキン駄目なの-!?!?!でも、カブで何をせーっちゅうのでしょうか?スーパーでも思いっきりパンプキン売ってるんですけどお!

とりあえず結論。
アメリカ式ハロウィーンの影響は誰にも止められないようです。

今日の言葉
guiser - 仮装したパフォーマー
Hallowe'en - ハロウィーンのスコットランド表記
neep - 蕪(かぶ)

5 件のコメント:

Schagerl さんのコメント...

へぇ、かぼちゃとか「Trick or treat」って北米産なんだ。カブってホンマに何するんやろう…?
話は変わるけど、ハロウィンが訪れる度に「Freeze!」で射たれた男子留学生を思い出してしまいます…

Neko さんのコメント...

うちの辺りはじっちゃんばっちゃんが多いのでたまにしかお子ちゃま達はこないけど、仮装しているお子ちゃま達は可愛いよね。
一応来た時用にハリボーとチョコ、ピーナッツとりんごを用意、先着10名様。
りんごは小さいのが8つ入っていたのだが二つは傷付きだったので既に大人の腹の中。

タコ さんのコメント...

>Schagerlさん
なんか結局カブも彫るらしいです。
ありましたねーその事件。今日はそんなことが起きないよう願っています。

>Nekoさん
僕らは結局「居留守」を使うことにー
表のドアが壊れてるので下まで下りるのが面倒なだけなのですよ。買ったチュッパチャプスは自分でチュパチュパします♪

やっこ さんのコメント...

同僚もおんなじこと言ってたよ。
トリックオアトリートはくだらないって。
アメリカの真似だから、何か 芸 をする
まで、何もあげないって。

歌 ダンス クイズ(とんち) 物まね 
とか、玄関口でやってくれるまでって。

あと、仮装してるんだったら
その仮装が凄い! っていうのもあるだろうね。

妖怪 の仮装とか … ふふ

タコ さんのコメント...

>やっこ
やっこ宅には誰かやって来たあ?
妖怪だけかー?