COP15の真っ只中にこのニュース。
BBCスコットランドがこの秋1000人に行った世論調査。
環境問題も調査に含まれていたのですが、「人間に全責任あり」と答えた人からその理由を求めたときの反応の一部が、偏見に満ちていてなかなか興味深いです。
5%の人が、
Other countries/China/India/Japan are the main cause/do not take responsibility/care
(中国、インド、日本および他国が主な原因、無責任、無配慮)
と回答。
ちょいちょいちょい!ちょっと待ちいな!
日本名指しやし!
日本の前に、米国、ロシアがあるやろうが!!
まさしく「アジアの国々に責任がある」と言っているよねえ。
全く持って白人の視点やなあと思うのは被害妄想かねえ?
まあ、たった5%ではありますが。
でも、そもそも、この回答の選択肢がこういう表現だったのかどうか。
そうなら、BBCスコットランドの問題でもあるなあ。
とはいえ偏見は-どこでもあるわけで、、、
日本でも外国人の犯罪がどうのこうのと問題視してるけど、日本国内の犯罪は日本人によるものが圧倒的に多いしねえ。
人種問題の前に環境問題やけど、ね。
2 件のコメント:
たこさん
ご無沙汰してます。興味深い日記でした。
へ~、そういう意識なんですか、Scotishは。先進国批判なら真っ先にアメリカだろうし、そうでなければ真っ先に中国でしょうよ。日本はもちろん温暖化の片棒担いでおりますが、なんとかしなきゃ、ということにも前向きに取り組んでおりますわい。
今、日本国内では環境関連ビジネスが急成長していますよ。どんどん広がる気がします。ちなみに私の息子夫妻の家では太陽光発電を取り入れていますし、私の家でも検討を始めています。
また興味深い記事を書いてくださいね。
akebiより
akebiさん
おひさしぶりです、お元気ですか?
へえ、環境ビジネスですかあ。
太陽発電はかなり前からありましたね。「朝日ソーラーじゃけん!」とか言ってるテレビCM覚えてますか?ほんと、かなり前ですよね!
今日のBBCの朝のニュースで、環境に優しいモデルハウスみたいなのを紹介してましたよ。
トイレが日本のと同じにしてあって、要はタンクの上部にシンクがあって水が流れて来て手が洗えるっていう、あのトイレ。
こっちでも標準化されるとかなりいいかも!と思いました。
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